武漢【戸部巷】の「臭豆腐」を2回食べて分かったこと

china-town 武漢

武漢には【戸部巷・こぶこう】という小吃(シャオチー)店が並ぶ有名な軽食街があります。

小吃(シャオチー)

中国語小吃 xiǎochī
英語snack

小吃とはお店や屋台で食べる中華の一品料理やデザートのことです。

今回はこの武漢の観光名所の1つである「戸部巷」をめぐり、わたしの身に起きた世にも恐ろしい出来事をご紹介します。

 

大げさでした。すみません。

 

わたしの身に起きた、切ない出来事をご紹介します!

 

※怖い話ではないので安心してください。

 

戸部巷

地図

戸部巷の地図

住所:湖北省武漢市武昌区戸部巷

写真

《外からみた戸部巷周辺》

戸部巷に賑わう人々

《戸部巷入口》

戸部巷入口

《戸部巷小吃街》

戸部巷小吃街

概要

戸部巷は、幅4m弱、長さ150mほどの通りで100年以上の歴史があります。

武漢の人に「戸部巷は朝食、吉慶街(きっけいがい)は夜食」といわれ親しまれています。

 

休日は多くの訪問客で賑わい、歩くのが大変なくらいです。

 

朝食というと午前中に行ったほうがいいのかなと思いますが、中国人の友達に聞くと、彼女たちは夜でかけるそうです。

午前中は開いていないお店もあるとのこと。

 

また、その友達に戸部巷のオススメの小吃を聞くと、「熱乾麺、烤鱿鱼(焼きイカ)、臭豆腐、香蕉(揚げバナナ)」などがおいしいと教えてくれました。

 

戸部巷には「熱乾麺」で有名な老舗のお店「蔡林記」があるので、こちらに立ち寄ってみるのもいいと思います。

熱乾麺のお店「蔡林記」の外観

わたしのオススメは「炸醤熱乾麺」です。こちらは上にジャージャー麺の具のような肉味噌がかかっています。

《炸醤熱乾麺》

熱乾麺のお店「蔡林記」の炸醤熱乾麺

 

 

わたしは今までに戸部巷に2回、どちらも日中の時間帯に遊びに行きました。

休日だったせいかどこも活気があり賑わっていました。

 

ところで、「臭豆腐・しゅうどうふ」という中国や台湾で食べられている小吃をご存知でしょうか。

 

わたしは、この戸部巷にある、同じお店の「臭豆腐」を2回食べて分かったことがあるんです。

 

それは、わたしの胃にはまったくもって「NO!!!」だったということです。

 

お気づきとは思いますが、今回は、この2回、臭豆腐を食べた後にわたしの身に起こったことを書きたいと思います。

臭豆腐

中国語臭豆腐 chòudòufu
英語stinky tofu

臭豆腐は、豆腐で作られた加工食品です。

お店の近くを通っただけで強烈な匂いがするので、匂いに敏感な人には耐えられないかもしれません。

 

臭豆腐のタイプは大きく【華南】のものと【華北】のものに分かれます。

臭豆腐は中国だけでなく世界各地で作られ、生産方法、食べ方が異なりますが、悪臭を放つという点は共通しています。

 

南京、湖南長沙¹の臭豆腐はかなり有名で、台湾、上海、北京などの臭豆腐もよく知られているそうです。

※1 長沙市(ちょうさし)は湖南省(こなんしょう)の省都です。

 

湖南長沙の臭豆腐は黒い漬け汁を使用し、豆腐が黒いのが特徴です。

この豆腐を油で揚げ、にんにくと唐辛子のタレをかけていただきます。

湖南長沙の臭豆腐

わたしが戸部巷で食べたのは湖南長沙の黒い臭豆腐でした。

湖南長沙の臭豆腐

臭豆腐の悲劇

地面に寝ている女性

1度目

初めて戸部巷に遊びに行ったとき、あるお店の前に目を引くほどの行列がありました。

 

それが「長沙臭豆腐」のお店だったんです。

 

そんなに人気なら試してみようということになり、わたし達も頂くことに。

大きいサイズを頼み、パートナーと分けて食べました。

 

そしていろいろ見て歩いたあと、タクシーで帰路につきました。

 

そこで1度目の悲劇が。

 

これはやばいと思いました。胃の不快感、寒気がピークに。

 

幸いわたしは常にレジ袋を持ち歩く習慣があり、その日も一つ持っていたんです。

 

ですが、その日に限ってわたしは助手席に座っていたので、タクシーの運転手さんを横にし気まずい中、ばらばらばらと、してしまいました。

 

汚い話になりすみません。

 

その後も気持ち悪さが続き、タクシーに乗っているのが耐えられなくなり、途中から歩いて帰ることに。

 

途中の道でも、激しくバッシャーン、ときました。

 

わたしは臭豆腐の油っぽさから、この表現が正しいのか分かりませんが、急性胃炎になってしまいました。

 

しらふの時に口からあんな風に何かが出たことは過去に一度もありません。

 

わたしはこのとき、まだ理由がハッキリしていませんでした。

 

臭豆腐を半分疑いながらも、タクシーの少し荒い運転のせい、もしくは、途中で飲んだ甘いお茶の氷か水があたったのではないかと。

 

そのため2度目の悲劇が起きてしまったんです。

2度目

その日、友達と戸部巷を訪れ、また同じ臭豆腐のお店で食べることに。

 

わたしもバカでした。

ちょっと心配ではありましたが、あの時はタクシーのせいだったのだろうと勝手に言い聞かせ、食べてしまったんです。

 

食べたあとしばらくたって、なにかおかしいと気づきました。

これは来るかもしれない、と顔が青ざめ、もう言うしかないと腹をくくり、友達に不調を伝えました。

 

もうダメだと思って、手には例のレジ袋が。

 

ギリギリで友達が公衆トイレを見つけてくれましたが、中に入ると行列が。。

 

心の中で早く・・・と必死です。

 

あるおばさんが割り込みをしたとたん、行列の規律が乱れ、後から来た人にどんどん抜かされました。

 

ほんとに勘弁してください!このときばかりは中国のおばさんを恨みました。

 

やっとの個室で、バッバッバシャーン。

まるでマーライオンのようでした。

結論

ながながと聞き苦しい話をすみません。

わたしはこの件でお伝えしたいことがあります。

 

それは、日本人の胃は中華料理に対応できないことがある、ということです。

 

中華料理は、よく外国人からも耳にするのですが、非常に油っぽい料理が多いです。

中華はおいしいので色々と試してみたくなると思いますが、自分の胃腸をいたわりながら食事を楽しんでほしいなと思います。

少しでも違和感を覚えたら食べない勇気も必要です。これは完全に自分に言い聞かせています。

危険の回避方法

胃腸に自信のないかたは、外出するとき、レジ袋を持ち歩くことをおすすめします。

中華は油っぽいのでいつ何時なにが起こるか分かりません。

そしてポケットティッシュ、またはウェットティッシュがあるとなお良いです。

食事のあと、少しでも胃部に不快感を感じたら、早めに公衆トイレの場所を確認しておいたほうがいいと思います。

まとめ

少しマイナスなことばかり書いてしまいましたが、戸部巷はいろいろな小吃が楽しめるオススメの軽食街です。

武漢にきたら一度は食べに行って欲しい場所の1つです。

 

 

訪れた際は、ぜひいろいろな料理を楽しんでください。ただ、臭豆腐は身体に合わない人もいるので、慎重に食べてほしいな、というわたしからのメッセージでした。

ちなみに、同じ臭豆腐を食べた、オーストラリア人パートナーと中国人の友達2人はまったく平気でしたので、勇気のあるかたはチャレンジしてみてください!

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