南京の名物料理〈塩水鴨〉が絶品。「南京大牌档」で食べてきた

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こんにちは。tamakiです。

中国に住んで早いもので1年が過ぎました。

中国に住んでいると、中華といっても色々なジャンルがあり、それも知らないものばかりだということに気付かされます。

わたしの中で「中華料理」というと、小さいときから食べ慣れた「チャーハン」「中華丼」「麻婆豆腐」「ラーメン」などです。

中国の中華レストランは、「ウイグル料理」「成都(せいと)の串料理」「重慶(じゅうけい)の火鍋」など、細かくいろいろと分かれているんですね。

選ぶときに迷ってしまいます。

〈こちらは新疆料理について書いた記事です〉

中国で初めて出会った「新疆(しんきょう)・ウイグル料理」についてご紹介します。「楼兰新疆主题餐厅」のレビューもあります。

中華料理は本当に幅が広く、「世界三大料理」の1つといわれているのも頷けます。

日本では「中国四大料理」として北京料理四川料理広東料理上海料理が知られています。

これは日本における分類法になり、中国では「中国八大料理(八大菜系)」というのが一般的な分類法です。

中国八大料理

山東料理、四川料理、湖南料理、江蘇料理、浙江料理、安徽料理、福建料理、広東料理を指します。

今回は、中国八大料理の江蘇料理(こうそりょうり)に含まれる「南京料理」についてご紹介したいと思います。

パートナーもわたしも最近お気に入りの南京料理レストラン「南京大牌档」のレビューもあわせてお伝えします。

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南京料理

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南京料理は「江蘇料理」の代表料理の1つです。

南京を発祥の地とし、家鴨(アヒル)や川魚、野菜をふんだんに使用し、少し甘めの穏やかな味付けが特徴です。

甘党、または辛い料理が苦手なかたにおすすめの料理です。

南京のアヒル料理は歴史が古く、あの「北京ダック」の原型だといわれています。

※アヒルとカモの違いが気になったので調べてみました。

家鴨(アヒル)と鴨(カモ)の違い

・アヒルはカモ科のマガモの家禽(かきん)。

※家禽とは、主に食肉、卵を得るために家畜された鳥のことです。

・カモはカモ目カモ科の小型種の総称。

例外もありますが、通常、お店のメニューにある「鴨」というのは、「家鴨」を指します。

南京の簡単な概要

地図

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南京は江蘇省の省都であり、江南エリア¹の政治経済の中心となっています。

※1 江南は、長江下流の南の地方を指します。

南京は、武漢、重慶とならび「中国三大かまど」の1ついわれ、夏は猛暑で有名です。

長江に架かる「南京長江大橋」は、武漢、重慶に続いて3番目に造られました。

今住んでいる武漢の長江大橋が一番最初というのが意外です。

2010年に上海と南京を結ぶ高速鉄道[滬寧高速鉄道]が開業し、約2時間で行き来することが可能です。

南京大牌档

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レビュー

★★★★☆

お店情報

店名    南京大牌档(世界城广场店)

電話番号  (027) 8761 0877

住所    珞瑜路726号世界城广场5层

写真

外観

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内装

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日曜に行ったとき、ライブ演奏が行われていました。

料理

《1》 塩水鴨(イエンシュイヤー)(別名:南京ダック)

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中国語 盐水鸭 yánshuǐ yā
英語 Nanjing Salted Duck

塩水鴨は塩漬けしたアヒルを茹でて調理された、南京の名物料理です。

南京の風土はアヒルの飼育に適しているため、質の良いアヒルが育ち、シンプルな味付けで十分に美味しくなるんだそうです。

けっこう塩味が効いているので、塩辛い味付けが好きなかたにオススメです。わたしは塩味が大好きなので、美味しくいただきました。

《2》 鴨血粉絲湯(アヒルの血と春雨のスープ)

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中国語 鸭血粉丝汤 yā xiě fěnsī tāng
英語 Duck blood and vermicelli soup

こちらも南京の代表的な料理の1つです。

血の塊はすごく小さなキューブ状になっていて、臭みはありません。

歯ごたえが少し硬めの杏仁豆腐、少しやわらかいナタデココみたいで食感を楽しめます。

※ナタデココとか昭和なワード使ってわからないかたすみません。

山椒がきいてるようなスープが美味しいです。

パートナーもお気に入りの一品です。

《3》 桂花拉糕 Guìhuā lā gāo

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もち米粉を使ったデザートです。もっちりした食感と甘めな味付けが甘党のパートナーにはヒットしてました。

《4》 糖芋苗 Táng yù miáo

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数種類のお芋にトロっとした餡がかかり、上品な甘さで好きな味です。

中国のアプリではオススメ料理のNo.3に選ばれていて人気のようです。

《5》 薄饼牛肉松 Báobǐng niúròu sōng

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薄い皮に具を包んで食べます。

みんな頼んでいて人気メニューのように見えましたが、味は標準的でした。

《6》 泡椒鸡 Pào jiāo jī

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パートナーの一番好きなメニューです。ほぼ毎回食べています。甘酸っぱい味付けがたまりません。

《7》 天王烤鸭包 Tiānwáng kǎoyā bāo

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肉汁がたっぷり入っていて安定の美味しさです。小籠包が好きな人にも満足のいく味だと思います。

《8》 江米扣肉 Jiāngmǐ kòu ròu

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もち米と豚肉のとっても食べごたえのある甘い味付けの一品です。

ガッツリお米が食べたい!ってときに、たまに食べてしまいますが、かなりボリュームがあるのであとあと大変です。

最後に

南京料理といったら「塩水鴨(イエンシュイヤー)」を食べないことには始まりません。

無知だったわたしはそれを知らずに他の料理ばかり食べていましたが、前回、やっとイエンシュイヤーをオーダーしたところ、噂通りうまみが凝縮された一品でした。

南京料理はパートナーとわたしに共通して好きな味なので、これからもこちらのレストランにお世話になると思います。

中華料理が苦手な方や甘めの味付けが好きな方にオススメです。

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