英語学習者・中級レベルにおすすめ!日本語なしでも楽しめるNetflix映画&オリジナル作品

ベッドの上でMacBookの画面を見ているカップル ネットフリックス

映画を見るとき、英語の勉強を兼ねて、日本語の字幕を付けずに見るという方も少なくないと思います。

私は家で洋画を見るとき、多少、英語の向上に役立てばいいなという気持ちで、音声と字幕を英語にして見ています。

ただ、私の英語力(簡単な日常会話程度)では、難しい話は理解することができず、睡魔に襲われることが多いです。

そんな私でも、最後まで楽しく見ることができたNetflixのおすすめの映画作品を、こちらにご紹介します。

《視聴環境》(参考)
音声:英語
字幕:英語
Netflix:オーストラリア版

随時更新していきます。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり

ホラー映画『IT/イット』のスクリーンショット

原題:IT
製作年:2017年
国:アメリカ
監督:アンディ・ムスキエティ

『It / イット』のあらすじ

子供の失踪事件が、ある田舎町で多発していた。内気な少年ビルの弟もある大雨の日に外出し、消息を断った。

弟を案じるビルと不良少年にいじめられてる子たちの前に、”それ”は突然現れる。彼らは最大の恐怖と”それ”の正体に直面しなければならない。

楽しめるポイント!

①単純に、恐怖心→楽しい

ホラー映画にありがちな、暗闇から誰かが突然現れたり、大きな音が突然鳴ったりして見てる側を脅かす演出が楽しめました。

このような演出は英語の能力を必要としないので、見ていて楽ですし、まったく眠くならないのがありがたいです。

②一緒に見ている人の反応が楽しい

もう少し怖い映画なのかと思いましたが、私にはあまり怖さはなく、脅かすシーンはたまに笑ってしまうほどでした。

一緒に見ていたオーストラリア人パートナーは、タオルを頭に被ったりして、わざとなのかと思うくらい大袈裟に怖がっていました。後から聞いても怖かったと言うので、本当だったみたいです。

日本人が日本のホラーが怖いように、欧米人やオーストラリア人には洋画のホラーはまた別物なのかもしれません。

③少年たちが頑張る姿

少年たちが恐怖の中、勇気を持ってピエロに立ち向かう姿が微笑ましかったです。他のかたもレビューでいっていますが、スティーブン・キング原作の映画『スタンド・バイ・ミー』を思い出しました。両作品は原作者が同じなのもあり、やはり雰囲気が似ています。

少年たちの友情・愛・冒険が際立った作品なので、普段から10代向けの映画が好きなかたに向いている作品だと思います。

『It / イット』は映像と音で楽しませてくれる作品でもあるので、多少内容が理解できないところがあっても、十分楽しめる作品だと思います。小難しい映画が続いているかたや、いつもと違った雰囲気の作品が見たいというかたにおすすめです。

この世に私の居場所なんてない【Netflixオジリナル】

Netflixオリジナル『この世に私の居場所なんてない』のスクリーンショット

原題:I Don’t Feel at Home in This World Anymore
製作年:2017年
国:アメリカ
監督・脚本:メイコン・ブレア
時間:93分

『この世に私の居場所なんてない』のあらすじ

看護助手として働くルースは、レジの割り込みにも何も言えないような内気な女性。そんな彼女の家に空き巣が入りノートパソコンや彼女が大切にする祖母の形見の銀食器を盗まれてしまう。

警察に行っても、真剣に取り合ってもらえず、彼女は自ら犯人探しを決意する。そこで現れたのが、近所に住む変わり者のトニー。二人は取り返しのつかない事態に巻き込まれていき…。

楽しめるポイント!

①サンダンス映画祭で大賞を受賞した確固たる実績

サンダンス映画祭は、アメリカユタ州で行われるインディペンデント映画を対象としたアメリカ映画祭のひとつです。

インディペンデント映画は、自主映画のこと。

『この世に私の居場所なんてない』は、2017年サンダンス映画祭で審査員大賞を受賞しました。

タイトルからして、一見地味な映画なのかと思いましたが、ストーリー展開の面白さは、さすが映画祭受賞作品だと思いました。

②ブラックコメディ要素満載

シリアスなシーンの中に、コミカルな要素が散りばめられていて、見ていて本当に笑えました。英語で少し分からないところがあっても、全体的な流れは分かりやすく、楽な気持ちで鑑賞することができます。

③イライジャ・ウッドが演じる忍者オタク「トニー」

主人公ルースの近隣に住む変人トニー役を演じたのがイライジャ・ウッド。彼が繰り出す演技が、とにかくこの映画を面白くさせています。イライジャ・ウッドというと「ロード・オブ・ザ・リング」のフロドのイメージがありますが、この映画を見たら彼に対する印象がガラッと変わります。

Netflixオリジナル作品が近頃おもしろいという評判ですが、こちらの映画は正直すごいです。英語が完璧に理解できなくても、笑えて、物語に引き込まれ、見終わった後の満足感も大きい作品です。ぜひチェックしてみてください。

トレイン・ミッション

Netflix映画『トレイン・ミッション』のスクリーンショット

原題:THE Commuter
製作年:2018年
制作国:アメリカ・イギリス合作
監督:ジャウム・コレット=セラ
時間:105分

『トレイン・ミッション』のあらすじ

リーアム・ニーソン演じるマイケルは、10年間務めた保険会社を、60歳で突然リストラされる。住宅ローンと息子の大学の学費のことで頭がいっぱいのなか、いつもの通勤電車で帰路につく。

常連客に挨拶しながら席に座ると、見知らぬ女性が前に座り、突然、「100人の乗客の中からある人物を探して欲しい。報酬に10万ドル払う。」と持ちかける。タイムリミットは列車が終点駅に着くまで。

一度このゲームにのっかってしまったマイケルは、引き返すことができず、家族が人質になっていることを知らされる。果たしてマイケルは”ある人物”を探し出せるのか…。

楽しめるポイント!

①哀愁ただよう主人公・マイケル

マイケルはある日突然、リストラを宣告され途方にくれる、どこにでもいそうな60歳のおじさん。そんな親しみのある人物像に、見ている側は応援したい気持ちにさせられます。

リーアム・ニーソンの哀愁漂う渋い演技と迫力のあるアクションシーンが見ものです。

②最強タッグ再び!

ジャウマ・コレット=セラ監督と、リーアム・ニーソンが4度目のタッグを組んだのが今回の「トレイン・ミッション」。

これまでに2人は「アンノウン」、「フライト・ゲーム」、「ラン・オールナイト」でコンビを組んでいます。「トレイン・ミッション」は「フライト・ゲーム」の続編のような作品で、密室系サスペンスアクションが好きなかたにはどストライクな作品です。

③エスカレートするアクション

電車の中で繰り広げられるアクションシーンが、スリリングで手に汗握ります。また、アクション・サスペンスと同時に、ミステリー要素も含むストーリー展開が、最後まで目が話せません。

主人公のマイケルと一緒に謎を解いていくおもしろさも「トレイン・ミッション」の魅力の一つです。

「トレイン・ミッション」は、見終わった後、スカッと晴れたような気持ちと、あのシーンはどうだったのだろう?と伏線を辿りたくなるような、後を引く面白さのある作品です。

まだ見ていない、ジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンがタッグを組んだ過去の作品も見たくなりました。